BLOG

忘れられない誕生日

子供の頃の誕生日の思い出はTVでの高校野球観戦。
国営放送のアナウンサーの「正午となりました。1分間の黙祷を」。
全国民が僕のために何かを祈ってくれている。
そんなわけはない。
チッ、夏休みなんかに生まれたくなかった、それも終戦記念日なんかに、
そんなことをぼやく暗く切ない少年時代。



午前中に母親の施設に顔を出し、
痴呆が進行してきた母親に会って手紙を渡しました。
産んでくれてありがとう。
育ててくれてありがとう。
おかけでさまで楽しい人生を過ごしております。



昨日の公演終了時にサプライズで祝って頂いた時、
実はウルっときました。
お客さんからの手紙やプレゼントにもウルウルです。
親戚のように気をつかってくださり感謝です。
ありがとうございました。



終戦記念日の昨日。
劇場へと向かう途中に靖国神社を通るのですが姿勢が伸びました。


劇場に入るとピッと姿勢を正してる翔吾と将煕がいました。
二人の緊張具合とヤル気度数はハンパではなかった。
お相手が石野真子さんと石井正則さん。
お二人の足をひっぱりたくない、そんな気持ちなのかもしれません。
本番前の思い出し稽古、真子さんと石井さんの緊張MAX度数は翔吾と将煕以上でした。
はい、これが「青空」なのかもしれません。
そして終戦記念日ならではの「青空」なのかもしれません。



ステキなステキな「青空」でした。
石井さんの語り。真子さんの切ない麦。小憎たらしいけど愛すべき小太郎。純粋ゆえに時代に翻弄される大和少年。
会場内のお客さんがグングンと引き込まれていきます。
鳴り止まない拍手拍手

お名前(ニックネーム/ペンネーム可)(必須)

コメント・投稿画像

※jpg/jpeg/gif/pngで5MB以下のデータがUP可能です。

  • 15日、観劇させて頂きました。
    歴代のあたっく。遠方にてどれも拝見出来なかったので、少しでもその世界に触れたいと思い、今回観劇しました。石井さんのナレーションから、一気に戦時中へと導かれ、目の前に広がる情景に「嘘やん、違うから」心の中の叫び、何度も何度も涙が溢れ、直向きな大和少年と麦、小太郎、「生きて、生きて」嗚咽が止まりませんでした。74年前のこの日に、触させて頂いてありがとうございます。本当に一生の宝物になりました。
    ロビーにて、樫田さんに青空の絵本にサインを頂きました。この日がお誕生日だと言われた一言に、樫田さんのまた、この日への思いの深さを感じました。本当に観劇出来て良かったです。感謝しかありません。樫田さん、改めてまして「お誕生日おめでとうございます」そして、ずっとずっと「青空」が続きそうますように☆

    しゅう

  • 樫田さん。こんにちは。
    13日と15日観劇させて頂きました。
    演者さん1人1人がその役として舞台で生きていて、目には見えないのにまるでそこにその世界が広がっているような感覚でした。
    翔吾くんのおかげで、本当に素敵な作品に出会わせて頂きました。この作品がもっと沢山の方に届いて欲しいと願います。
    純粋すぎるほど真っ直ぐな大和少年。いつもの翔吾くんとは全く違う俳優岩谷翔吾を感じることができて幸せでした。
    青空を見上げるたびに、この舞台のことをきっと私は思い出します。8月15日は一生忘れられない日になりました。
    また機会があれば、ぜひ舞台観させて頂きますね。
    長々と失礼しました。

    まいやん