花火の夜

2025/08/18

神宮外苑花火大会

8月16日。
午後2時。
今夜の花火大会やるよーを知らせる花火の音。

「あたっく」2025年の
大森ヒロシ、菊池均也、朝倉信一、鈴木健介、
西ノ園達大、秋山慎太郎、横尾ガッキー瑠尉、
葉山昴、岩崎悠雅。2023年verの村田雄浩、
福沢重文がお酒をもって遊びにきてくれた。

時間はわちゃわちゃと流れていく。
阿呆話に笑いあう。
誰かが言った。
「あたっく、やりましょうよー」

別の誰かが言った。
「やるなら気合い入った奴とやってください」

別の誰かBが言った。
「気合いなら俺たちでしょうが」

「そうだ、そーだ」と盛り上がる。

「花火。海の中にパーって咲かせてくるよ」
古瀬のセリフだ。

「あたっく」仲間と花火を観ながら、
古瀬の言葉が沁みる。
平和を求める。

前日、誕生日だった僕に。
めでたい誕生日貴様ぁぁぁ〜。
大合唱。
この歌がとてつもなく感動しました。

奥の執筆部屋では、
花火を肴に呑んでる男女がいる。
方南ぐみを卒業したライターたちだ。
締切を守るために徹夜作業していた部屋で彼らもわちゃわちゃやっている。

彼らとの話はつきない。
ゴールはない。
いつまでも喋っていられる。
彼らがいたから僕は脚本家になれた。

気がつくと朝7時だった。
朝帰りだ。
酒の匂いをさせたダメな大人だ。
人間失格だ。

朝陽が眩しい。
そしてこの日の暑さを予感させた。

心が強い仲間たちとの再会。
エネルギーに満ち溢れた一日。
バンザイ。