努力が好きな人たち
どう考えても悪化している。
ここ数日間のことだ。
何かが違っている。
これまであんなに順調だったのに…
どうしたんだ…。
あ、
これ芝居のことではなく、
僕の痔主のことです。
散々苦しめられてきた痔と
12年前、さよならをした。
名医によってスパッと別れられたはずだった。
なのに、最近疼くんです。
こんな話はどーでもいいんです。
「面接」です。
残り2日間、3stとなりました。
役者たちの成長が嬉しいです。
板の上では、お客さんに気づかれない程度のミスが生じる時があるのですが、
そのようなトラブルを素舞台の逃げ場のない空間の中で、
スムーズに回避している姿を見ていると、
逞しいと実感。
本日の公演でも幾つかのトラブルがあった。
石田剛太さん。
台詞が出なくなった。
彼の言葉がキッカケなので、
それが出ないと次に繋がっていけない、
それほどのトラブルです。
これを回避できたのは、
猪征大くんの囁き声。
クスクスと笑うふりをして、口に手をあて、
囁いたそうです。
その囁きに救われ、石田くんは喋り出した。
終演後。
石田くんは相当に凹んでいた。
「そんな日もありますよ、明日から頑張りましょう」
猪くんが励まし、
「頼みますよ〜ホントに〜」
西口司くんが軽口を叩きみんなを笑わせた。
稽古初日を思い出す。
舞台の「イロハ」をほぼ知らない初舞台の猪くんと西口くんは緊張していた。
そんな2人が、
今、石田剛太をいじったり、
本番中に助け舟を出すほどの役者になっている。
僕自身が舞台と出会ったとき、
ある役者に言われた言葉で、
「天才以外の役者は場数だぞ」
勝負する場の数だけ必ず成長すると言われた。
今回の座組を見て、それを実感している。
みな、努力の人たちだ。
努力が好きな人たちであった。
これが何よりも幸せだった。
本日は砂田桃子さんの誕生日。
劇場での返し稽古中にサプライズを考えたが、
本番のカーテンコールでのサプライズとなった。
役者からの提案だ。
満員のお客さんと共に祝ってあげたい。
素敵な提案だ。
7人が「ひとつ」になっている。
この7人との時間は残すところ2日間となった。
「TARKEI」
宝塚の同期、先輩、後輩が集結。
「作法」の共有ができる気の合う仲間。
だからこそ、
あの場面がスイスイと話が転がり、
あの場面の愉快さが成立し、
あの場面の切なさが「ひとつ」となり、
「あの場面」「あの場面」ってなんだよ?
気になりますよね。
是非、観てあげてください。
(あ〜なるほど)となります。
「TARKIE」
2025年3/24 - 3/30
有楽町よみうりホール
麦と小太郎からのお願い
ウクライナからの避難民と一緒に
ペットたちも受け入れてください。
検疫などの壁もあると思うけど、
緊急措置をお願いします。
家族なんです。
一緒に受け入てれてあげてください。
戦争大反対だワンニャン。
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「青空」「あたっくNo.1」ありがとうございました
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方南ぐみ「朗読劇青空」過去作品詳細はこちらから
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「あの空を忘れない」
youtu.be/SUSK7OduXR0
「きぼうのバンブー」
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「ハイエナ」ありがとうございました。
https://hounangumi.info/contents/627740
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