BLOG

紡いだ 紡いだ「青空」 明日潜ります「あたっく」

1月30日にスタートした「青空」


全44人。
11組が「平和」を願い、言葉を繋いだ。
1回だけの演目に、
出演された全ての人たちが、
言葉に生命を注いでくれた。


涙で言葉がつまる。
それでも、
平和の尊さを伝えようとしてくれた。


あの時代、
戦争禍の中でも人々は強く生き、
家族である犬と猫の生命を助けるために、
自己を犠牲にし、
笑顔を大切にし、
希望をもって生きた。


「青空」。
この物語を演る理由はー。


日本に、
こんな時代があったことを知って欲しい。
これです。


出演者全員が「青空」を愛してくれました。
僕は、ものすごい体験をしました。
幸せでした。


本日の出演者の中村雅俊さん。
以前、ドラマに出演していただいた縁で、
「青空」をお願いしました。
語り部兼お父さん兼医大生の松原さん兼警官兼小学校の先生兼軍事教官兼アナウンサー他。

役柄もさること、大量すぎるセリフ。
終演後、安堵の雅俊さんが「スリリングだったよ〜」
強い、強い握手をしてくれました。
その強さが嬉しかった。


松本梨香さん。
相当にテンパってたと思われます。
登場した時にメガネを着用していなかったので、
ああ、コンタクトにしたんだと思ってると、
なんとメガネをかけるのを忘れて、
出てしまうほど緊張していたのです。
少年の表現はさすがすぎます。


石野真子さん。
大好きな大好きな真子さん。
「今日、声が出ていないの〜」と、
不安な顔を見せていたのですが、
登場と同時に、
愛くるしいし、切ないし、小太郎には強いし、
大和くん大好きだし、
全てが真子さんそのままなんです。


 

石倉三郎さん。
兄貴です。年が離れた僕が尊敬する兄貴です。
「青空」公演をやろうとなった時の話です。
三郎さんの事務所にオファーをすると、
「青空」公演期間は地方での撮影のためNGでした。


情報公開が迫ってきたある日、
2月8日の小太郎だけがどうしても決まらず、
頭を抱えていることを知った三郎さんが、
その日の撮影日を休んで「行くよ」と言ってくれたのです。
その瞬間、ホントに、涙が流れた。


小太郎役の三郎さんが出てくるだけで、
喋るたびに、
客席がドッと湧きます。
最高の兄貴です。


1月30日から、
44人で紡いできた「青空」。
無事に終えることができましたっ!


ありがとうございましたっ!


 








「あたっくNo.1」


方南ぐみ、最後の俳優座劇場の演目です。


力が入っています。
入らないわけがありません。
僕以上に11人の出演者がワクワクしております。
8人の「あたっく」経験者は、
一瞬にして、あの頃の地獄の稽古が蘇り、
姿勢を正し、
軍人の振る舞いに戻り、
初参加の3人は、やや驚きながらも、
必死にくらいついてきています。


「青空」終わりに、
稽古場に行くと、
午前中から自主練をしていたみんなの顔は昂揚していて、
「明日だぞ、明日」
「あたっくで負けるわけには行かないんだ」
気合が凄いです。




明日。
潜りますっ。











 

 

 

 

麦と小太郎からのお願い

 

ウクライナからの避難民と一緒に
ペットたちも受け入れてください。
検疫などの壁もあると思うけど、
緊急措置をお願いします。
家族なんです。
一緒に受け入てれてあげてください。

 

戦争大反対だワンニャン。

 

公式twitter        https://twitter.com/hounan_gumi

公式instagram  https://www.instagram.com/hounan_gumi/

公式TikTok        https://www.tiktok.com/@hounangumi

 

方南ぐみ「朗読劇青空」過去作品詳細はこちらから
↓↓

 https://dog-presents.com/hounangumi-aozora/


​「あの空を忘れない」
youtu.be/SUSK7OduXR0

「きぼうのバンブー」
https://www.youtube.com/watch?v=geC_0Xc5LR0

ハイエナ」ありがとうございました。
 https://hounangumi.info/contents/627740


 

いたずら迷惑コメント多数のため、コメント欄は現在封鎖となっております