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千秋楽

語り部・國村隼さん。大和少年・TETSUYAくん。麦・高野志穂さん。小太郎・イッセー尾形さん。


夢の座組みでした。
夢のような時間でした。
あっという間の1時間45分間でした。


瞼に、脳裏に焼き付けるように観いてる自分がいました。
1P半の語り部の言葉で幕をあける「青空」。
國村隼さんの声でイッキにその世界に引き込まれました。
続いて登場するのが六歳の大和少年のTETSUYA。ちょいとハスキーですが無邪気な少年が飛び出してきます。
そして切ない切ない麦の登場。高野志穂さんの感情の作り方が大好きです。
最後に現れたのはどこか憎めない口の悪いキジトラの小太郎のイッセー尾形さん。



とんでもないことです。
イッセーさんと國村さん共演舞台に作り手はドキドキです。
それ以上にドッキンドッキンしてたのはTETSUYAと志穂さんだと思います。



この日の劇場・楽屋は異様な空気に支配されていました。
誰もが緊張していました。
「青空」がこのstで終わる…終わってしまう…という寂しさ以上に、
楽屋入りをした四人の出演者のピリッとした空気が、なんともいえない空間を作り出していました。
みなさん、自分の楽屋の扉を閉めて台本と向き合い、それは嵐の前の静けさ。



舞台で勝負をするためにここに来たんだ。
「青空」を届けにやってきたんだ。
本番までに与えられた時間、一分一秒を大切に使っているのです。
勝負師たちの姿でした。



いつもならTETSUYAの楽屋に行きアドバイスを送るのですが、
本日は千秋楽。自分で作ってきたプランがあるのだ。ここに来て余計なことを言うのはやめよう。
本番前に彼の楽屋に顔を出さなかったのは初めてだ。



本番15分前。
それぞれの楽屋から一人、二人と舞台へと繋がる扉前に集まってきた。
どのような表現がピッタリかわからないが侍のようでした。



僕たちは戦場を知らないけれど、
戦争は悲惨なことだということを知っている人間になりたい。
この思いに賛同してくれた出演者の皆さん。
2019年「青空」。最後のステージに立つ四人が扉を抜けて舞台へと消えていきました。
極上すぎる時間がはじまりました。




全ての出演者の皆さんに感謝です。
「青空」を応援してくださったお客様全員に感謝です。
スタッフ全員にありがとうございます。
全ての公演が終了しました。



先ほど、事務所に荷下ろしのトラックが来て、
あゝ終わったんだ…と改めて思いました。
ありがとうございました。
こぼれ話などは後日、元気な日に書きます。
本日はそろそろダウンです。
 

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