さようなら俳優座劇場

2025/04/30

さようなら俳優座劇場

昨日のブログで俳優座劇場に触れたことで、
想い出が溢れ出てしまったようだ。
二度と立つことのない俳優座劇場。
立てることができなくなった劇場。

2025年1月2月。
39人の役者が参加してくれた「青空」
（稽古風景）

武器は一冊の台本。
4人の演者によってアプローチは千差万別。
それが「青空」の魅力。
（稽古風景）

舞台の袖からパチリ。

俳優座最後の演目「あたっくNo.1」
本番5分前。
気合が入る瞬間。

「あたっく」舞台稽古風景。
昭和16年の男たちの青春。

「あたっく」舞台稽古風景。

終演後楽屋でパチリ。
誰ひとり欠けてはいけないメンバーだった。
最高の仲間たちと「ナンバーワン」ポーズ。

舞台が終わり、
全てが撤収した素舞台で。

俳優座劇場とのお付き合いは2006年「あたっくNo.1」でした。
以降、幾つもの演目でお世話になり、
劇場スタッフさんには大変良くして頂き、
たくさん甘え、
無茶を承知で無茶をやらさせて頂き、
そして2025年「あたっく」で終わった。

タイトルは「さようなら俳優座劇場」だが、
言わせてもらいます。
ありがとうございました俳優座劇場さま。