あたっく。千穐楽

2023/10/01

千穐楽。

無事に完走できました。

潜水艦イ18号乗組員たちは、
本当に頑張りました。
やり抜きました。

コロナ&インフルが蔓延しはじめた中での公演、
実に精神に悪いです。

罹患するなよー。
頼むぞー。
みんなで走り抜きたいんだ。

永岡卓也のラストステージだぞ。
途中で終わらせるわけにはいかないんだ。
そればかり願っていました。

本日の劇場入りの着到盤に、
全員が劇場入りした証の名前を見たとき、
あああーやったあーと声が出ました。

誰ひとり欠けることなく駆け抜けた「あたっく」。

今、安堵です。

彼らは今頃、
久しぶりの陸にあがってくつろいでいることと思います。

2025年春に閉館となる俳優座での
「あたっく」は感慨深い時間でした。

ロビーの制作チームによる物販コーナー。
充実感溢れる空間でした。

スタッフみんなが頑張ってくれました。
みんなが「あたっく」を愛してくれた。

コロナ禍で2度の中止になった「あたっく」でしたが、
ようやく6年ぶりに会えた。

演って良かったです。
また、
演りたいと思わせてくれました。

この作品を初めてのお客さんたちの心に、
何かを届けられた、そんな自負もあります。

「あたっく」経験者の藤原樹や鈴木健介が、
やっぱり、
あたっくはあたっくですね、と言った。
初心に戻れるし、
強くなろうと思えたとも言ってくれた。

先ほど。
方南ぐみのドックにイ18号が帰ってきました。
またの日の出航が楽しみです。

また、
どこかで、
みんなとワーッてやりたいです。

本日までの応援、
ありがとうございました。

「帰ってこい！　伊賀の花嫁」
上演決定ぇぇぇぇ

「あたっく」初日。
ロビーにさりげなく置かせてもらいました。
ひっそりと第一報。

「伊賀の花嫁」大好きお客さんから、
「えええ」
「復活なんですね」
「行きます行きます、絶対」
などなど声をかけてもらっています。
こちらも楽しみにしててくださいっ！

多分暴れます。
いえ、必ず暴れます（笑）
暴れないわけがない。
僕たちは「ここにいるぜぇ」
お客さんみんなと馬鹿騒ぎしたいです