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おさんぽ 8歩目 「眉毛一族の陰謀」

「おさんぽ」8日目。
「眉毛一族の陰謀」


「あたっくNo.1」の勝杜の夢の中に現れた眉毛一族。


その一族にスポットを当てました。
まさかの伊賀の忍者の末裔たち。
昭和16年に生きた彼らの青春。
長老である父親との対立。
父の苦悩。


「あたっく」のテーマ音楽と、
「伊賀の花嫁」のテーマ音楽が交錯する中、
登場人物たちの心の葛藤を描いた風刺物語。


眉毛父    石倉三郎
眉毛長男   横尾瑠尉​
眉毛次男   土井一海
眉毛はとこ  葉山 昴
眉毛従兄弟  武田知大
眉毛隠し子  森山栄治
柏田勝杜   太田将煕


全員が太い眉毛をつけての登場にクスクス。
石倉三郎さん、
よくぞこの仕事を受けてくれました。
申し訳ない気持ちとありがとうございます。


森山栄治。
久しぶりの栄治との舞台。
細かな芝居が面白すぎて目が離せない。


横尾瑠尉。
僕のガッキー。
ダンサーの瑠尉さんは相当に格好いいですが、
僕のガッキーにはダサさが武器です。
今後もダメな男として起用します。


葉山 昴。
瞬発力が鋭く、パンチの効いた台詞回し。
眉毛はとこはまさに昴そのものだった。


武田知大。
「おさんぽ」企画のありとあらゆる稽古を見学して勉強していた。
僕は彼のその姿勢が大好きです。
本番中に三郎さんからガチダメ出しに、
オロオロした彼が愛おしすぎる。


土井一海。
カーテンコールで「板の上に立ててることが…」と涙した。
眉毛一族では隠し子と共にキーマンを演じた。


太田将煕。
「あたっく」に続きの連戦。
僕の伯父である勝杜さん。
魂を注ぎ込んでくれてありがとう。


終演後の楽屋。
みんなが惚けていた。
「終わっちゃった…」

「本当にもうないんですか」
「明日もやりたいですー」

その言葉が嬉しかった。


過去の樫田作品を裏切るようなエンディングの「眉毛一族」だった。


昭和のアングラ舞台のようなエンディングだ。
僕らは板の上からメッセージを叫んだ。


「おさんぽ」千秋楽に「眉毛一族」を
ラインナップした意味が本日の公演に潜んでいました。


「おさんぽ」。
僕個人の総括は後日。


「おさんぽ」
走り抜きました。
本日まで応援していただいた皆さん。
参加してくれたキャストの皆さん。
力を貸してくれたスタッフの皆さん。

ありがとうございましたっ。

また会いましょう。




「おさんぽ」
閉幕しました、本日までの応援ありがとうございました




予習としてどーぞ。

​「あの空を忘れない」
youtu.be/SUSK7OduXR0

「きぼうのバンブー」
https://www.youtube.com/watch?v=geC_0Xc5LR0


2023年1月「青空」福岡公演。
ありがとうございました。

https://www.aozora2022.com​

 

麦と小太郎からのお願い
 

ウクライナからの避難民と一緒に
ペットたちも受け入れてください。
検疫などの壁もあると思うけど、
緊急措置をお願いします。
家族なんです。
一緒に受け入てれてあげてください。

 

戦争大反対だニャン。



 

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