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おさんぽ 6歩目 「きぼうのバンブー」

「おさんぽ」6日目。
「きぼうのバンブー」



語り部   堀井美香
北岡園長  平田広明
三田村大尉 松本利夫
バンブー   矢島舞美



新作「きぼうのバンブー」
11回書き直した作品が、
本日お披露目となりました。

書いては書き直し、
ああー違う、こっちの方が良い。
三日後に、違う違う、そうじゃ、そうじゃなーい。
またまたの書き直し。
作品は常に産みの苦しみが伴いますが、

「バンブー」は本気の難産でした。


カーテンコールの拍手。
演じてくれた四人の姿に感謝しかありません。
僕のこの無謀な企画に付き合ってくれるスタッフには感謝しかありません。


平田広明さん。
数年前のことです。
「きぼうのバンブー」の絵本を読んだ平田さんから電話があった。
これ、僕の講演会で読んでもいい?
嬉しかった。
この作品を朗読にしたら真っ先に平田さんに出演願いをしようと決めてて、
そして本日、現実になりました。


堀井美香さん。
堀井さんのTBSアナ時代に大変お世話になっていたのに、
退社祝いをプレゼントしていない僕は、
「きぼうのバンブー」のオファーをしてみました。
この日、他のお仕事があったのですが、
ズラしてでも参加したいと言ってくださり嬉しかったー。


松本利夫さん。
昨年の舞台「アップデート」に引き続きの出演お願い。
ニコニコ顔が似合うマツに、
あることをキッカケに笑顔を封印した男を求めた。
しんどい役だったと思いますが、
新たなマツを見たかったのです。
理想の三田村さんが存在していた。


矢島舞美さん。
愛くるしく前向きなバンブー。
ママとバイバイしてもママとの約束を守るために
明るく健気に生きている。
その姿に母性本能も父性本能もやられました。


今回の企画の中で。
もっとも緊張した新作が「きぼうのバンブー」でした。
カーテンコールを終えた三人が、
袖に戻ってきた来た時、
感謝と安堵が体中をうわあああーと駆け巡り、
今更の知恵熱が出ました。
初めての経験にビックリです。


名古屋や静岡から観劇参戦してくれたお客さんが、
是非、東海地方でやってと声をかけてくれました。
行きたい。
演りたいです。
誰か呼んでくださーい。




明日は「あたっくNo.1」

僕の人生観を変えた作品です。


11人の男たちの青春群像劇。
「おさんぽ」は昭和16年に移ります。







「おさんぽ」
開幕しています




予習としてどーぞ。

​「あの空を忘れない」
youtu.be/SUSK7OduXR0

「きぼうのバンブー」
https://www.youtube.com/watch?v=geC_0Xc5LR0


2023年1月「青空」福岡公演。
ありがとうございました。

https://www.aozora2022.com​

 

麦と小太郎からのお願い
 

ウクライナからの避難民と一緒に
ペットたちも受け入れてください。
検疫などの壁もあると思うけど、
緊急措置をお願いします。
家族なんです。
一緒に受け入てれてあげてください。

 

戦争大反対だニャン。



 

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