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「伊賀」四日目。令和に昭和らぶ

5st6stと終わりました。


あっという間の折り返しです。
物語同様に初日を開けてからの疾走感が速すぎます。
そして心地の良い疲労感。


令和に「昭和らぶ」の満載ネタ。
大喜びのお客さんを見て親近感しかありません。


こぼれ話 その4
横尾瑠尉くんと土井一海くん。
大忙しのお二人が稽古に参加できたのが1月の一週目でした。
そのときの顔は今でも忘れられません。
(まずいぞ、これは…)(俺たち置いていかれるぞ…)そんな顔でした。
その表情は翌日も翌々日も、稽古終盤になっても続きました。



稽古期間中に横尾くんのサプライズバースディをやったときのことです。
こんな僕のためにスミマセンと彼は泣きました。
その瞬間、彼の鎧がスッと脱げ、チャレンジャーに変わりました。
劇場に入ってから土井くんのサプライズパーティをやったときのことです。
ここでも彼の表情は固かった。まだ余裕がないのです。
このままだとプレッシャーを背負ったまま舞台に上げることになります。
どうしようかと…。


本番当日。
衣装チェンジの提案があり、キラキラ王子様系衣装が楽屋に並んだとき、
土井くんは瞳を輝かせたのです。
心から笑った彼の顔を見れた瞬間。


過去に謎がある役の二人に注目してください。


「伊賀の花嫁」
男だけの花嫁物語。
想像もつかないジェットコースター物語を
是非、楽しんでください!


宣伝です。
「伊賀」の後の「青空」もよろしくお願いします。