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我が青春 神保町

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神保町。


本の街。


久々にやってきた。


駅を下りて地上に出て、
「神保町」の交差点に立ったとき、
突然、ドキドキしてきた。


あの頃、
もがきにもがいてたあの頃、
​20代の駆け出しのド新人ライターの僕には、
この街は本の街ではなく、
出版社の街だった。


集英社、小学館に来るたび、
緊張をしていた。


それなのに、
今の自分は、
緊張をすることが少なくなった。
この仕事をはじめて45年目、
大波に揉まれすぎて図太くなったのか、
あの頃の自分はどこかに行ってしまった。
初々しかった、あの頃の自分が懐かしい。


これまた、それなのにだ、
この日は緊張感に包まれた。


出版社との打合せ。
この言葉だけで、
ド新人だったあの頃が蘇ったのです…。


ギラギラと挑戦してた日々、
原稿はOKなのかボツなのか、
どっちだ?
はっきりしてほしい、
ギャラを貰えるのか貰えないのか。
スーパーで肉を買えるのか、もやしなのか。
切羽つまってた生活がフラッシュバックする。
怖い怖い何人かの編集者の顔も浮かんだ。
緊張、緊張、ド緊張の神保町。




脚本家の勉強に通った矢口書店。
懐かしすぎてパチリ。



2社との打合せを終えると、
急激にお腹がグゥゥゥゥと鳴った。

 


神保町はカレーの激戦地でもあり、
あの頃、良い結果での打合せ終わりには、
自分へのご褒美に必ず「南海カレー」だった。
この日は、
ちょいと奮発して「スマトラカレー共栄堂」。


仕事を終えたことで、
久しぶりの神保町に僕は浮かれてた。


探索散歩を楽しみだした。
後輩が働いてる古本屋に顔を出したり、
ブラブラと本屋、古本屋に行ったり、
喫茶店に入って珈琲飲んで、
古本屋巡りをして、
喫茶店に入ってカフェオレ飲んで、
そうやって神保町を満喫してると、
集英社で漫画原作を描いてた時の編集さんと
「よお」「おう」と再会して、
ペチャペチャとお喋りしたり。


いやあー。
楽しい楽しい、我が青春の街散策。


青春といえば、
本日開幕の舞台「夢の値段」観劇。
岩谷翔吾くん、モロ師岡さんです。
青春物語です。








 

麦と小太郎からのお願い

 

ウクライナからの避難民と一緒に
ペットたちも受け入れてください。
検疫などの壁もあると思うけど、
緊急措置をお願いします。
家族なんです。
一緒に受け入てれてあげてください。

 

戦争大反対だワンニャン。

 

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