「青空」

語り部　モロ師岡さん。
大和　　立花裕大さん。
麦　　　湖月わたるさん。
小太郎　前川泰之さん。


一週間のご無沙汰でございますカルテット。
11月2日公演の四人が再集結した。


聞かせるぅぅぅ。
染み渡るぅぅぅ。
魅せるぅぅぅぅ。


稽古の時も11月2日の時もそうだったように、
四人の最大の武器は、
過去の、あの頃の昭和の時代の人間勉強を持ち込んでくるところなんです。


僕は何度も演ってる「青空」なのに、
（あ、なるほど〜）
（そうか、そうだったのか〜）
と、気づかされることがいくつもありました。


モロさんの読みこみの深さ。
湖月さんの呼吸。
前川さんの感情表現。
立花くんの姿勢、勉強熱心さ。
頭がさがりました。


11月2日とは別のアプローチでモロさんの語りがはじまった本日の「青空」。


僕は、一瞬（え？）となった。
なのに、
その微妙な変化に呼応するかのように三人が会話劇をしていく様子は圧巻すぎた。

それが、
聞かせるぅぅぅ。
染み渡るぅぅぅ。
魅せるぅぅぅぅーの感想です。
 

やりきった四人が楽屋に戻って来ました。
前川さんが言いました。
「今日、この後、軽く一杯、どーですか」
うううー行きたい。
カンパイしたい。
でも、
僕たちスタッフは、
夕方から別のチームのお稽古があり…涙。


昭和のあの時代から解放された四人は、
爽やかな笑顔を見せて去って行きました。


平和と青空、バンザイ。



「青空」
一人でも多くの人に知ってほしい物語です。

 

 

麦と小太郎からのお願い
 

ウクライナからの避難民と一緒に
ペットたちも受け入れてください。
検疫などの壁もあると思うけど、
緊急措置をお願いします。
家族なんです。
一緒に受け入てれてあげてください。

戦争大反対だニャン。


 

2023年1月企画

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