人生は予測不可能
「伊賀の花嫁」
2018年の初春公演として産声をあげた。
一度きりの祭りのような物語。
笑ってもらえれば嬉しい。
それだけだった。
毎春の恒例作品になるとは思ってもいなかった。
創作誕生の秘話をうちあけます。
12年前。某民放ドラマの企画として進みつつあったが金がかかる、面白いがコメディ色が強すぎるなどの意見が出てお蔵となった。
5年前。某製作会社主催による舞台企画として「伊賀の花嫁」が決定し劇場日程、キャスティングも決まった。だが突然の製作中止。
このようなことは珍しくないので憤慨はしない。
でも、なんかね、悔しくなった。
だったら自分で演っちゃおうとーと。
内容も相当に書き換えた。
伊賀忍者の末裔の三四郎の婚カツの物語に、花嫁探しに上京してきた彼を地下アイドルヲタになってもらった。
過去二度頓挫した物語には涼風せいらママやトップヲタのTOは存在していなかったが、このキワキワの二人の登場によって笑いはバージョンアップした。
何が功を奏するのかわかりません。
12年前に捨てられた企画だった。
5年前にも捨てられた。
でも生みの親は捨てきれなかった。
一度でいいから陽の目をと願った。
登場人物の三四郎(町田慎吾)たちが親の期待をはるかに超えてくれたことで、一度きりの予定が毎年続くコンテンツとなり、昨年の自粛中にはスピンオフのSNS小説にもなった。
今回は朗読で登場する。
人生とは何がどうなるのか全く予測不可能。
だから、腐っちゃダメだよ。
と自分に言い聞かす今日この頃。
8日からキャスト先行受付がはじまっております。
この企画に賛同してくださった出演者、事務所の皆さんに感謝です。
そして、
客席に座ってくれたみなさんに届けます。
演劇の力を。
麦と小太郎からのお願い
今日も言うよー。
緊急事態宣言。
みんなで、がんばるよー。
踏ん張るしかない。
みんなーマスクをしようねー。
マスク&手洗い。
ワクチンが日本にやってきたよー、
自分の手元に届くまでは、
自分ができることの範囲で、
自分の身を、大切な人の身を守りましょう。
「陽だまりの樹」
ご観劇、ありがとうございました。
https://hidamari-stage.jp/
「青空」金沢公演
ありがとうございました。
https://hounangumi.info/contents/407398
「私立探偵 濱マイク」
無事、千秋楽まで走り抜けました。
https://hamamike-reading.com/
「きぼうのバンブー」。観てください。
https://www.youtube.com/watch?v=geC_0Xc5LR0
「伊賀の花嫁」冬の陣
中止・延期となりました。
「あの空を忘れない」
作詞をしました。
youtu.be/SUSK7OduXR0
エンタメ小説「涼風せいらのOKオケケ」。
楽しんでください☺️
http://www.igamama.info/
「グッバイ・チャーリー」
大阪、東京公演、無事終了しました。
https://kaname.style/goodbye_c/
「青空」公式ページです。
https://dog-presents.com/hounangumi-aozora/
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